かでん父さんのブログ - 新製品の家電の性能調査!家電の本当のチカラをご紹介します。
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大手家電量販店4社の2009年9月中間連結決算が発表された。
各社ともエコポイント制度による薄型テレビの販売は好調の様子。
東京池袋ビックカメラのホームへ堂々と店舗をオープンするヤマダ電機と我らの味方であるKデンキさんは、増収という報告。
しかし一方で、店舗合理化を進めるエディオンとコジマは減収と明暗が分かれた感じとなった。
Kデンキさんでは、薄型テレビ以外にもエコポイント対象となる冷蔵庫が2割増になるなど好調だったようです。
今年の冷夏の影響を受けたエアコン部門とマイクロソフト「ウィンドウズ7」発売前ということで、
買い控えがあったパソコン部門は全社とも販売が前年割れの結果になったとのこと
民主党に政権が代わり、エコポイント制度も来年3月末には無くなるようだが、
家電業界では2011年7月の地上デジタル放送への完全移行を控えた薄型テレビの販売台数の増加は期待できるという見方らしい。
地上デジタルだけでなく省エネ問題もあるので、
家電製品の買い替えを推進する意味でももう少しエコポイント制度を続けてもらえると消費者的には助かるかも
映像を残す方法が、VHSビデオからHDDレコーダーに代わり、
さらに記憶容量が多くなったブルーレイが登場して、キレイに映像が残せる時代となってきました。
そんな中、レコーダー不要で、テレビのみで録画できる新機種が登場しております。
HDDの容量が多くなるだけのレコーダー業界についに終止符が打たれるのでしょうか?
いえ、そんなことは無いはず。
なぜなら、以前にもVHSビデオと一体型のテレビが販売されたことをお忘れではないでしょうか。
そのときは、ビデオが壊れるとテレビも駄目になるという理由で買わなかったという人もいたはずです。
確かに一体型は、テレビとビデオを別々に買わなく良く、置く場所をとらないというメリットがありましたが、
その反面、片方が壊れると同時に両方使用できなくなるというデメリットもありました。
よって、HDDレコーダーがなくなるというのは無いはずです。
ただ、液晶テレビとレコーダーの一体型モデルというのは、省スペースで置ける点と、面倒な配線が要らないという点において、一人暮らしの方や女性の方におススメできる商品ではないでしょうか。
調査会社BCNによると10月の薄型テレビ販売動向は台数ベースでは、前年同月比67.7%増金額ベースでも、同39.9%増と、いずれも過去最大級の伸びとなったとのこと。
3月にエコポイント制度が導入されたが、政権交代もあり、
エコポイント制度が来年の3月に終了する可能性が高まったことから、
駆け込み購入が増えたとの見解である。
エコポイント制度は、家電の買い替えるキッカケを与えてくれているようだ。
なんだかんだ言って、エコポイントは、景気対策になっているみたいだ。
エコポイント制度は、家電の買い替えるキッカケを与えてくれているようだ。
なんだかんだ言って、エコポイントは、景気対策になっているみたいだ。
BCNは11月11日、全国の家電量販店から集計した実売データ「BCNランキング」で、薄型テレビは依然としてエコポイント効果による好調が続いていること発表した。
画面サイズ別では、10月は30-40型未満が39.3%と主に購入されており、20-30型未満は24.9%、40-50型未満が23.5%と全体の2・3割程度ではあるが購入されている。
また、最近注目を集めている「録画機能付きテレビ」は、薄型テレビ全体で18.1%を占め、2割に近づいている。
録画機能のタイプも、BDドライブやHDD搭載、ハイブリッド型など多彩な機能を搭載した新機種の登場で、家電競争はまた激化するものと考えられる。
年末商戦を向かえ、各社の動向が気になる時期となってきた。